ビスマス鍋をするときに、溶けたかどうかを確認したピンセットやトングに鍋の灰汁が付いて、ちょうどハンミョウのようにきれいだったりします。
そこで、一昨日のリクエストビスマスワークショップの後処理で、灰汁を取る作業を行うついでに、面白い副産物を作ってみました。
まずは、振動を与えながら冷まして、厚くなった灰汁部分を固めて取ってみました。
通常は鍋の灰汁取りと同じ要領で取ればいいのですが、一応結晶させたほうがよりきれいかと思い・・・・・
ビスマスプレート A
裏です
330gあります。
フィギュアを置いて、不思議な星に降り立ったジオラマなどを作ってみたら楽しそうです。
ビスマス・スプーン&フォーク
ずいぶん前になりますが、イギリスのアーチストが部屋をまるごと硫酸銅に浸し、壁や天井が硫酸銅の結晶で覆われた作品を作っていました。
ミニチュアの部屋を作り、家具なども沈めてやってみたかったのですが断念。
その代わりにビスマスまみれのスプーンとフォークを作りました。
重いし、ごつごつしてて痛いのでまったく実用ではありませんが、オブジェとしてお楽しみください。
最初のご注文は、このいずれかとなります。
毎回、写真の中のどれかが届くように撮影していきます。
フルビスマス
全部、どぼんしたスプーンとフォークです。
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