レオスコピック液体の販売とワークショップを開始します。
レオスコピック液体は、車は飛行機の空気や、船が進む際の水の抵抗などを実験するために使われていました。コンピュータで計算ができるようになってからはあまり聞かない名前かもしれません。
水の流れを可視化しています。
きらら舎では140mlの木製キャッププラボトルに入れたレオスコピック液体の販売をします。
Lake Blue 30
30というのは粘度です。0~100の間で数値が高いほど粘度が高くなります。
粘度が低いほど模様が細かく、動きが速くなります。その代わりに早く沈殿します。
粘度が高いと模様は大きく色によってはあまりはっきり見えません。動きも緩やかですが、なかなか沈殿しません。
PeachPink 30
LightBlue 30
カフェのワークショップでは、24色の中からお好きな色でレオスコピックボトルを作ることができます。
その後、これを使った乱気流の実験や対流の観察(物理ワークショップ)を行います。
レオスコピックボトルをご購入された方はご自宅で実験してみてください。
レオスコピック液体のセル実験
- マグカップなどに熱湯を八分目ほど入れる
- その上に9cmシャーレをのせる
- レオスコピック液体をよく混ぜてシャーレに注ぐ
- 熱が伝わってくると不思議な形が出ては消える
乱気流実験
- シャーレによく混ぜたレオスコピック液体を注ぐ
- 竹串でレオスコピック液体を切るように素早く動かす
- 竹串が通った後にいくつもの渦ができる
動画で撮影してスローモーション再生をするとよくわかります。
4月29日(祝・金)-30日(土)のミニチュアフェアではミニボトル(¥330)も販売します。
このボトルはカフェの断捨離セールは無料配布します。
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