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鉱物標本仕入れ先の業者さんがだいぶ復活してきました。
コロナ禍の中で新しく取引を開始したところもあり、ようやくもとに戻りつつあります・・・・・が、まだ、流通はスムーズではなくって、アメリカから今まで2週間程度で届いていたものが一か月以上かかっていたり。
また、オーケン石がこのところ、よい標本がちらほら出ています。価格はあまり安くはありませんが、東京のミネラルショーで売られていたコレクター放出品ほど高くないので、できるだけ仕入れて、できるだけ安くお分けしたいと思います。
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オーケン石
昨日は1つだけアップできました。本日は残りの3つをアップします。
12B
薄い葡萄石の欠片を携えています。
氷の尻尾みたいです。
ふわふわ感あります。
12C
玄武岩母岩もあり、水晶(石英)の随伴もわずかですがあってキラキラしてて、結晶はちょっと傷があるものの、まん丸くてそこそこおサイズです。小さなオーケン石結晶と小さなギロル石結晶も随伴しています。
サムネイルサイズなので、飾りやすいのに、オーケン石の結晶はそこそこサイズというのはちょっといいかもです。
12D
これもシュクレ標本(フランス砂糖菓子のような標本)です。
生地(笑)は水晶(石英)のクリスピー。
小さな丸い粒はほどんどがギロル石です。一番大きな結晶がオーケン石。
探せば小さなオーケン石もみつかるかもしれません。ルーペでみてふわふわしているのがオーケン石です。
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