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昨日は「気」というものをあらためて考えることになった日でした。
スピリチュアルなことや風水などはあまり気にしないのですが、「気」ってありますね。今風にいえばパワースポットの「パワー」が、その土地の「気」にあたるのでしょう。
ずっとそこにいたい場所と、一刻も立ち去りたい場所。
理由はないのに、そんなことを感じた経験はきっとあるかと思います。
居心地が悪いから片付けた・・・部屋に植物を飾ってみた・・・その結果、風水的にも「アタリ」なことを気づかないうちにしているのかもしれません。
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古い検眼レンズを持ち出しました。現在販売しているものよりもずっと古い時代のものです。
これに鉱物標本をコラージュすることを始めました。まず最初は魚眼石。
天使の硝子と名付けた魚眼石の薄い板状標本は、本当に雪が凍ったみたいで、キラキラしているので、光に翳したり、首から提げたりしたいなあと思い、この検眼レンズに接着してみました。
無駄な添え物はやめ、ただ、氷が胸で揺れているようにシンプルな検眼レンズで作りました。
まずは2つだけ。
検眼レンズペンダント/天使の硝子
1A1と1B
左(銀色)が1A、右(金色=真鍮色)が1B。
検眼レンズ上ではコラージュしていませんが、古いフランス語の本の頁を添えてお届けします。
この写真では左(金色=真鍮色)が1B、右(銀色)が1A。
光に翳すとキラキラします!
チェーンを付ける際には丸カンを1つかませてください。紐の場合は、先に割っかにして通す方法だとこのままでOKです。
イリノイ州産の蛍石在庫から。
イリノイ 1A
大きな立方体結晶の一部分です。
安納芋のような濃い黄色の上に紫色が育っています。
ブラックライトで夜空の雲に中に稲光が走るような蛍光をします。
1B
これも安納芋黄色の上に紫が育った結晶。紫部分は立方体結晶の名残があります。
蛍光はそれほど顕著ではありませんが、します。
緑魚眼石
1A
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