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昨日の理科室カフェ（※）は蛍石の八面体劈開割りでした。
初心者の方はイリノイ州産のチップを。
一度は割ったことがある方は湖南省のナゲットからの劈開割りを。
ベテランの方は、歪な八面体の整形を。
それぞれ練習しましょう！と思っていたのですが、参加された方がすべて初心者だったので、発掘したイリノイチップの在庫で劈開割りをしました。
今回は持ち帰りの壜もちょっと可愛いものを用意しました。
イリノイのチップはもうほとんど入手できませんし、できたとしても価格が高いので、練習は中国産の蛍石でやってみてください。
ナゲットではなくすでに八面体になっているものが、お勧めです。
蛍石ならなんでも八面体に割れるというものでもなく、同じ産地でも劈開が素直なものとそうでないものがあります。
中国産ですでに八面体になっているものは、そこそこ劈開が素直ですし（だから八面体に割れたわけだし）、これを整形したり、さらに小さな八面体を作ったりして練習をしてください。
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・・・というわけで、本当は昨日、歪修正練習で使おうと思っていたイリノイ州産八面体蛍石。
何十年も前に入手した大きな塊を八面体にしたものです。
とりあえず八面体に割ったところで細かい修正はしていません。
少しづつ割ってセットしていきます。
イリノイチップ 2A 51g
イリノイ州産蛍石チップ
手元にあるもので一番大きなものからまずは２つ。
両面ともに平らではないので、ちょっと難易度は高いかもしれませんが、大きな八面体を取る練習、欠片からさらに小さな八面体を作る練習にどうぞ。
すでに八面体の頭ができているので、そこからまずは大きな八面体を作る練習をしてみてください。
八面体割りについてはYouTubeでも説明していますので参考にしてみてください。
2A 41.0g 2B 53.2g
2A 41.0g
2B 53.2g
中国産八面体蛍石 薬壜入り
歪修正や小さな八面体割りだし練習用にもどうぞ！
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