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クリスマスローズの点検をしました(うつむいている花が多いので、点検しないとわからないのです)。
種が弾けてしまったものもあり、慌てて袋をかぶせました。
種まきから花が咲くまで、2年ほどはかかりますが、種からは親株と同じ花は咲かない性質を持っているので、面白いのです。咲いてみるまでどんな花姿かわからないのが、種まきから育てる楽しみのひとつです。
さらに、いろいろな色を並べて植えているうえにわざと受粉をいろいろやっているので、ますますどんな花が咲くかはわからない・・・・・。
クリスマスローズ屋になるわけではないので、種類はあまり気にしないのです。逆に、種を楽しみます。
でも。原種は大切に隔離しています。
これはヘレボルス・ニゲル(学名:Helleborus niger)。
種からの育て方は、種のお裾分けの時にアップします。
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ミニチュア試験管入標本
メキシコ産の黄銅鉱です。
表面を酸で処理して虹色になっています。
ピーコック・オレという流通名があります。
酸で処理されていないものは、あまりきれいではないので、黄銅鉱は酸処理されたほうが人気で価格も高く取引されています。
この標本は中でも特に美しい光沢が出ているものを入手しました。
ペルーのワンサラ鉱山の黄鉄鉱です。
Huanzala Mine、Huallanca、Huallanca District、Bolognesi Province、Áncash、Peru
容量1200トン/日の鉛亜鉛鉱山で、Ciaによって運営されています。
所有者は三井金属鉱業株式会社。
優れた黄鉄鉱と蛍石の標本で有名です。
条線がきれいな俵がたくさん集まったような群晶がよく流通していますが、これは単結晶。
十二面体であることがわかるハイランクな結晶です。
ミニチュアショーケース
A:前面が斜め B:前面が垂直
標本は付属していませんが、先着3名に光るキノコとヒカリゴケ標本びんを付けます。
ミニチュア家具用ミニチュア標本
4A エルムウッド鉱山の蛍石
4cm角の紙箱が並んだミネラルボックスの中にあったものです。
仕入れたものを個数で割ると小箱1箱¥3500計算になるものだった中にあったので、売りづらく、カフェのミニチュアハウス(天体観測室)に置いてあったものです。
4B 湖南省の蛍石
湖南省の蛍石。
サイズをきちんと確認しないまま注文したもの。これも売りづらくてミニチュアハウスに置いてありました。
湖南省の蛍石ですが、「窓」のある青いものじゃなく、もう少し色が薄く透明度が高く、結晶は切株みたいなほうのものです。
小さいですが透明度は高いです。
ミニチュアトランプ
箱のサイズ:10×15×7.5mm
赤い箱にはハートとダイヤのカードが、青い箱にはスペードとクラブのカードが一式入っています。
小さなテーブルに並べてトランプごっご写真が撮影できます。
手に持たせる時にはミネラルタックを使うとうまくいきます。
箱からトランプを出す際にはピンセットを使ってください。
光るキノコとヒカリゴケ標本
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