8月27日(日)のおちゃけ会/ミジンコの、坂田明さんのお話をうけて、9月23日(土)に、透明な命を観察する会を開催しようと思います。
当日は、17時からのCafeScholeではなく、1時の回、3時の回のご予約でも生体観察と購入ができます(17時がメインなので販売可能数はわずかですが)。
希望される方は、ご予約の際に、欲しいものを備考欄にお書きください。
ミジンコ
当日までに何種類のミジンコを用意できるかはわかりませんが、現時点で(8月28日)、休眠状態となっている飼育容器も、秋風が吹く頃には復活するかと思います。
オオミジンコ・タイリクミジンコ・タマミジンコではフケ(孵化したてのミジンコ)が見られ始めました。
あとは、ピュレックスの孵化待ちといった状況です。
ケンミジンコやカイミジンコはいつでもいます。
また、ミドゾー容器に発生いたミジンコもいます。
ミジンコの透明な体を観察してみます。
いろいろな段階の子供や、運よく、生まれるところを見ることができたらいいですね。
メダカの卵
メダカの卵も透明で、心臓や血液の流れなどを観察することができます。発生段階の異なるものが用意できればさらに面白いのですが、とりあえずは孵化少し前のものを用意予定です。
なお、メダカの卵は希望されればお持ち帰りいただけます。合わせてグリーンウォーターやPSB、ゾウリムシ、ミドリムシなども持ち帰られると、歩留まりよく育てることができます。
ミドリゾウリムシもゾウリムシより小さくて餌にもよいのですが、これはこれで観察対象として培養しています(時々与えちゃうけどw)
餌用微生物も、合わせてご用意します。
ボルボックス
通年培養している Volox. aureusを用意しています。
ミズクラゲ
9月9日のクラゲの日に合わせてストロビレーション起こさせるので、恐らくこの頃にはメタフィラくらいになっているかと・・・・・
サカサクラゲやタコクラゲのポリプも観察してみましょう。
エフィラがでていれば、それも。
変形菌
そのままモバイル顕微鏡で観察できる容器で培養したものを用意します。
流動体が移動する様子などを動画撮影してみてください。
このほかにも、用意できる生物をいろいろ用意します。
透明じゃないけれど、ダンゴムシも数種類、カブトエビやアルテミアなども、いろいろ用意しておきます(もはや生物の日じゃん(笑))。
生体撮影し放題+各生物の簡単な説明と飼育について書いた栞付きで¥550(別途1オーダー)です。
モバイル顕微鏡をお持ちの方はご持参ください。
立派な顕微鏡でももちろんOKです。
お持ちでない方はきらら舎のiPadで観察してください。1~2台貸出機(モバイル顕微鏡)もありますので、スマホやタブレットをお忘れなく。
モバイル顕微鏡はご購入もできます。
PM 5:00~6:30 >>ご予約
一昨年、サイエンスアゴラのための撮影でお世話になったLife is small projectsの都築です。9月23日の17時からのミジンコその他観察の会に参加を希望していますが、ここに記入するので参加申込はいいのでしょうか。上の>>ご予約 をクリックしても別のイベントが出てきてしまいます。
失礼しました。
予約できていた方がいたので、気づきませんでした。
ご指摘ありがとうございました。
https://kirara-sha.net/?pid=176240955
上記よりご予約ください。
本日17時からの会に参加するつもりで、先日(8月30日)のここへの書き込みで安心してしまい、正式に予約できていませんでした。今見たら「Sold Out」になっていましたが、もうダメでしょうか。お忙しい所をすみません。