湖南省の青い蛍石を少しづつアップしています。
今回は今までとは少し違う雰囲気のスペシャル標本。
結晶化した砂糖がコーティングされた羊羹といった風情。
羊羹・・・じゃなくって蛍石部分はとても青いのです。
砂糖みたいな部分は、南アフリカ産のエメラルドグリーン蛍石に見られるような微笑石英(水晶)結晶だと思います(推測だけで未確認)。
裏面の大き目な白っぽい結晶は蛍石です。
エッジが見えます。
湖南省産の青色蛍石で「窓」と呼ばれているのとはまた違い、大きな立方体結晶の一部だと思います。
note の『小さな博物学日記』に、この標本のこと書きました。
ここに掲載したのは照明に翳した写真です。
きらら舎にて販売します。
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