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イリノイ州の蛍石については過去のぜんかい記述しました  >>イリノイ州産八面体蛍石

 

そこに書いたようにイリノイ州の蛍石鉱山のすべてが閉山されてからずいぶんと月日が経ちました。当初は鉱物業者の在庫や、鉱山入口付近(地下まで潜らない場所)で新たに(標本用に)採集されたり、それらも底をついてきた頃には、かつては値段も付かなかったナゲットやチップがそこそこの価格で販売されるようになりました。

 

しかし、2018年にはそれらもなくなり、イリノイ州の蛍石だけを販売していた人たちは鉱物売りから撤退していきました。

 

そんな中、コレクター放出品がアメリカの業者からまた、販売されました。
今回の放出品は前回のものよりさらにハイランクです!

前回は「当時(24年前)と比べて8倍の価格」と書きましたが、今回は12倍くらいの価格です。

前回、「いつ入手できるかわからない」と書きましたが、すぐに別の放出品がでました(コレクターも取り扱い業者も違います)。

ただ、これはたまたまなのと、今後、今より価格は下がることはないのでとりあえず今回も資金を工面して仕入れられるだけ仕入れました。
資金調達の問題で、一度に入荷できませんでした。そのため、再来週くらいに第2便が届く予定です。

 

鉱物の価格というのは、採れる量と欲しい人の数によって決まります。

新産や新種としてミネラルショーで高値が付けられたとしても、翌年から大量に産出されて買い求めやすい価格に落ち着くということも多くあります。

また、たくさん採れるものの場合は、入手ルートでも変わることがあります。

しかし、イリノイ州産のオールドコレクションカラーのものは、すでに新しく採掘される可能性は極めて低く、高くても欲しいという人が存在すれば、価格はどんどん上がっていきます。

今回、放出品が続いたのはちょうどこれらを蒐集していた人が亡くなるタイミングだったのかもしれません。

イリノイの鉱山が稼働している頃に40~50歳だったとしたら、今70~90歳くらい・・・・・。

アメリカ人はキャビネットサイズの標本に価値を置いていて、人工的に劈開された八面体には興味がないという鉱物蒐集家も多くいます。業者がいうには、日本人が一番八面体好きらしいです。

 

アメリカのおじいちゃん(おばあちゃんかも)。あなたの大切なコレクションは日本の蛍石と八面体が好きな人たちに届けますので、安心してください!

 

 

 

 

★ 7/13(土)カフェにて第一弾を販売

★7/20・21の博物ふぇすで残りを販売

 

以上は、アメリカ人のコレクターへ敬意と感謝をこめて、大切にしてくださる方へほぼ原価にて販売します。
そのため、博物ふぇす以降のネットでの販売は、現在の価格の約1.25倍となります

また、転売目的でのご購入はお断わりさせていただきます。

カフェでご予約いただいた方を対象にしたのは、1オーダー分を利益としたためです。
博物ふぇすは、イベント価格としての意味です。


また、このコレクター放出品は追加でおさえました。次の分は小さなものが多くなります。
価格は通常の原価計算で値付けいたします。
ただし、カフェでご予約の上、ご購入いただいた方へはついている価格の2割引きとします。

 

★残りを7/23以降にきらら舎にアップ

★7/27(土)次の入荷が届いたら、この日よりカフェにて販売

★7/28(日)次の入荷が届いたら、この日より少しづつ撮影してきらら舎販売開始

 

 

 

Categories: 第壱標本室

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