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ナイジェリアのベリル。

宝石業者の方から、カット前の原石を入荷しました。  ご注文はこちら >>きらら舎二号館

 

鉱物名和名は 緑柱石。英名がBeryl。
ベリリウムを含むことから名付けられました。

硬度も7.5あり、美しい鉱物なので、宝石に使われることが多く、緑柱石とかベリルというより、宝石名のほうが一般的です。

化学組成は Be3Al2Si6O18

今回入荷したものは水色・ピンク・緑がかったもののほぼ3色。

水色は宝石名がアクアマリン (Aquamarine)  。水色はわずかに含まれる不純物としての鉄イオン(Fe2+)に因ります。
特に濃い色だとサンタマリア (Santamaria)と呼ばれる場合もあります。
この水色も鉄イオン(Fe2+)に因るものです。
昔、ブラジルのサンタマリア鉱山で濃い色のアクアマリンが採れたことに因んでこう呼ばれます。この鉱山はすぐに枯渇したのですが、かつてサンタマリア鉱山で採れたような濃い水色のアクアマリンをそのままサンタマリアと呼ぶようです。

緑〜淡緑 はエメラルド (Emerald)。色はクロム、またはバナジウムに因ります。
エメラルドというと高価な宝石のイメージが強いので、色によっては控え目にグリーンベリル (Green beryl)とか、ミントベリル (Mint beryl)とか ライムベリル (Lime beryl)なんて呼ばれる場合もあります。

 

ピンク色はモルガナイト (Morganite)。色はマンガンに因ります。
アクアマリンより産出量が少なく稀少です。

この産地のものは、カットして宝石(ジェム)として流通する場合、モルガナイトのほうが高額になることが多いそうです。

 

ベリル/きらら舎

直径約 32mm のアルミ缶にピンク、水色、淡緑を3色入れました。
秋ですが、もともとこのセットで春色キャンディとして販売していたので、そのままとしました。

 

ベリル/きらら舎

淡緑が少なかったので、水色とピンクの2つセットも作りました。

 

 

Categories: 第壱標本室

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