2022年5月21日(土)
カギノテクラゲとマクサが届きます。実は 5/7(土)に届くことになったため、予定より早めました。
届き次第、カギノテクラゲの放精放卵を実験しておきます。うまくいったら当日にも精子と卵を用意しておきます。
(1) 防御眼鏡をしてカギノテクラゲの生殖巣を観察
(2) 予め採取しておいた精子と卵で受精実験
(3) 一応、放精・放卵の様子も観察します。フタを閉めたままでセットできるケースに入れたクラゲをみなさんに1匹づつお渡しします。4時30分頃にセットして5時30分頃に観察します。
また、21日までにはプラヌラを抱えたミズクラゲが届く予定です(間に合わなかった場合は届き次第臨時生物部の日をします)。
いつもどおり、プラヌラを観察します。観察だけであれば無料で、お持ち帰りになる場合は¥1100かかります(採集者さんへの支払いに充てます)。
容器もお持ちいただければ幸いです。
プラヌラをお渡しする際に、育児嚢の破片が入ると思います。これがとても面白いので、合わせて観察してみてください(動きます)。
ミズクラゲのプラヌラは通販もします。プラヌラは育児嚢から巣立って5日ほどでポリプになります。プラヌラも観察したい方は、ツイッターをチェックして、できるだけ早めにご注文ください。
ポリプにならずにエフィラになった場合は、発送での販売はしません(プラヌラの状態であれば発送可能です)。
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