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岩塩。オレンジやピンク、ブラックなどのものが食用やバスソルトとして流通しています。
それらはみんな透明ではないですよね。それはその色が不純物によって発色しているためです。
たとえばピンク色の岩塩には銅や鉄、黒い岩塩には硫黄成分が含まれています。
青い岩塩は、オーストラリアやイランのものが売られています。
オーストラリアはエメラルドグリーンという色で、GoogleMapで航空写真を見ると塩田が翠色をしているのがわかります。 >>Useless Loop Road Denham
アメリカユタ州にはパープルグラデーションの塩田があります。 >>モアブ塩田
しかし、ポーランドやミューメキシコ州のHaliteの青色結晶構造の歪みによるものです。
【岩塩/Halite】
Kerr McGee Mine,
Carlsbad Potash District,
Eddy County,
New Mexico.
この産地の岩塩は結晶の形ははっきりとわかって透明度も高い岩塩です。
劈開もきれいで割ればきっちり四角く割れます。
しかし、そろそろ岩塩には厳しい季節がやってくるので、パッケージを付けてセール販売することにしました。
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直径53mmの大きなアルミ缶に、ろ紙を敷きました。
紙で包んで上からも紙をかぶせてラベルをのせてお届けします。
そうそう・・・・・乾燥剤を入れたらどうかと思われるかもしれませんが乾燥剤はNGだと、以前ホリミネラロジーで聞いたことがあります。理由もちゃんと聞けばよかった・・・・・
実験してみようかな・・・・・
とりあえずは、密封しておきましょう!
5A 4.8g
藍色岩塩。
透明部分と濃い藍色部分が分かれてて小さいですが美しい標本です。
5B 13.6g
きっちり四角いことがよくわかります。
5C 17.1g
光に翳すと縞が見えます。
色も濃く透明度も高く、劈開面も整っています。
5D 8.1g
不思議なニュアンスの色合いです。
5E 6.6g
5F 4.1g
ちっちゃいですが色も形もきれいです。
5G 7.1g
5H 6.6g
5 I 6.4g
6 J 4.8g
6K 6.1g
5L 3.6g
5M 11.0g
5N 7.9g
いくつか、割ってみました。
劈開が素直なので、とてもきれいに割れます。。
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