ウニ水槽は1週間に1度。
ウメボシイソギンチャク水槽は2週間に1度。
リセットします。
しかし、サカサクラゲとタコクラゲはプラヌロイド(※)で殖えるため、泳ぎだしたプラヌロイドが水槽の壁面に固着してポリプになっていることが多く、さらに少々の水質悪化では死なない(丈夫な)ので、結局、サカサクラゲ水槽は半年近く換水さえせずにいました。
水の蒸発で飼育水の塩分濃度が高くなるため、減った分、水を足すという程度。
さすがに水槽の内部が見えなくなってきたので、リセットしました。
壁面から剥がしたポリプや、基質をこすって洗った際に剥がれてしまったポリプを通常の販売で「リセットセール」として販売します。
今回は50個体以上あったので、10匹+α のセットを4つ作りました。
一旦基質から剥がしたポリプはミズクラゲやアカクラゲと違って再固着しづらいのですが、固着しなくても、生きていて、プラヌロイドを出したり、クラゲを出したりします。
このはぐれポリプが出したプラヌロイドは水中を泳いで基質や壁面に固着してポリプとなります。
餌はブラインシュリンプです。
飼育の仕方は「サカサクラゲ」のページをご参照ください。
またはきらら舎生物部にご参加いただければ、いろいろ質問にもお答えできます。
水温が上がるとストロビレーションしてクラゲを出します。
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