エダアシクラゲ/Cladonema pacificum
ヒドロ虫綱
花クラゲ目
ストロン(ヒドロ根)を伸ばし、そこからポリプが出ます。
触手の先が待ち針みたいに丸いのが特徴です。頭状触手といいます。基本4本ですが、たまに5~6本あるものもいます。
ポリプの脇に丸いものが見えるかと思いますが、これがクラゲ芽。
大きくなって拍動し始めて、やがて遊離します。
左が遊離したての幼生。
右が成熟個体です。
成熟個体でわかるように触手が枝のように分かれるので、エダアシクラゲという名前が付けられました。
触手の付け根に眼点があります。
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