昨日のカフェで、万華鏡について聞かれて、1つ作ってあったものを思い出したので、アップすることにしました。
少し遅れてしまいましたが、2週間ほど前、隣の神社に晴れ着を纏った小さな子供がたくさんいました。
わたしはちょうどこのくらいの時期に、冬用の酒器を出すのですが、今年はその色合いに似たきらびやかな着物が多いようです。
酒器は久谷焼で、久谷というと黄色や青色が多いような気もしますが、わたしのものはピンク色と金色をベースにした花の模様です。
燗酒の季節になると、これを出してきます。
このイメージで、大きなエチオピアオパールとキラキラ度が高い小さな両錘水晶、細かいピンク色のルビー、半透明の繊維石膏、色が優しい柘榴石、アクアマリンをたっぷり入れ、金色は時計の歯車などのパーツを使いました。
エチオピアオパールは現在は輸出禁止となっている、原石です。
アクアマリンはナミビア産のルースになる前のもので、ルース製作者から購入しています。現在はコロナのため輸入できていません。
両錘水晶はパキスタン産の細かいハイランク結晶です。透明なキラキラはすべてこれです。
ルビーはベリーピンクのミャンマー産の細かいもの。
その他、アクアマリンさざれや柘榴石2種類のさざれなど。
繊維石膏はメキシコ産です。半透明で直線的な像を結びます。
本当は販売用ではなかったのですが、とっておきのこれを本日は販売しようと思います。
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