【ミモザ(ギンヨウアカシア)】
学名: Mimosa
中学生の頃、ミモザサラダというのが、女子の間で流行りました。
卵の黄身をミモザの花に見立てていたのですね。
最近になって、ミモザの日(国際女性デー)などがピックアップされ、3月8日頃にインスタはミモザの花の写真でにぎわっていたりします。
この辺でも立派なミモザの樹があるお宅があり、GW過ぎたころには若草色の鞘がたくさんぶらさがっていました。
黄色い花の時期も美しかったけれど、たくさんの鞘は、願い事を託した短冊のようでちらちらと風に揺れて可愛らしい風情でした。
「鞘が茶色になったら採らせてください」と、許可を得て梅雨前に、いくつかいただいてきました。
ミモザの種蒔き時期は秋ですが、とりあえず、採り蒔きしてみることにします。
6月4日(火)
樹から採ってきて、できるだけ新鮮なうちがいいかと思うので、早速、発芽の準備をします。
樹で熟したので、種は大きく育っています。
種は固く、西瓜の種に形が似ています。
頭に白い帽子みたいなものを付けています。これを取り除いてみます。
ただ、発芽に必要なものだと困るので(それはないと思うのだけど)、いくつか付けておいたものも残します。
熱湯(60℃くらいかな・・・・・)の中に沈めました。
この時、沈まない種もあります。
通常は、沈まない種は発芽しにくいのですが、このまま様子を見ます。
コメントを残す