東京都北区にある浮間公園。
昔は弟がよくヘラブナを釣りに行っていました。
今でも釣り人が訪れる池がある公園です。
9月12日(木)
母の病院の帰りに寄ってみました。
数日前の台風のせいで、まだ若い銀杏がたくさん落下していました。
葉はまだ青々としています。
水はあまりきれいではありません。
水車がこの公園のシンボルです。
若いカルガモがたくさんいました。
人間だと中学生くらいな感じ。
管理区(人間が岸の近くに近づけない小さな森的空間)にはシラサギの姿もありました。
毎日、飛来する野鳥を観察していて、カワセミやオオタカなどの記録もありました。猫も多いですが、タヌキの目撃情報もあります。
わたしの目的はケンミジンコ。
そのほかにどんな微生物がいるかなあって観察するために水を汲みました。
9月23日(月・祝)
老眼の裸眼では何かいるようには全く思えませんでしたが、持ち帰り、ゾウリムシを投入してすっかり忘れていた今日。
水を入れた容器にケンミジンコと思われる動きをするものがいました。
すばしっこくて捕まえることができません。
ふと、容器の壁面に何かが付いているのを発見!
パスツールピペットではぎ取ろうとしたのですが、縮こまってしまって取れません。
容器をかき混ぜると、同じようなものが浮いているのをみつけました。
後日、これはテマリワムシだと判明しました。 >>テマリワムシ
そうそう。
泥もすくってきたんだっけ・・・・・・しかし、さすがに採集日から11日も経過しているし・・・とタッパのフタをあけたら、何かいる!!!
ヤゴでした。
プラケースに入れてミジンコ与えておきます。
スローモーションにしてあります。
スプーンのような下唇をガバーーッと伸ばしてミジンコを喰らいます!
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