机の周りの小さなタイドプール。
混泳の可不可の知識が乏しいため、できる限り1水槽に1種類の生物を飼育しています。
さらにミズクラゲのポリプはDNAが異なるポリプが近づくと、鬼ポリプなる「攻撃担当ポリプ」が出現してぎゅっと伸びて相手を喰いますので、1水槽1DNA。
ハゼはウミホタルを喰うし、タツノオトシゴはワレカラが好物です。
静かなクラゲたちも刺胞毒でじわじわと混泳生物を弱らせるかもしれません。
しかし、もはやこれ以上、水槽を増やせない・・・・・場所がないし、ポンプの音がかなりうるさいのです。
昨日はムシロガイ(とタマクラゲ)水槽に謎のヒドロ虫綱ポリプとエダアシクラゲのメデューサ、ハイクラゲが出現したので、ポリプとハイクラゲを新しい水槽にセットしました。
でも、置く場所がないので、有孔虫も入れちゃった(有孔虫水槽をなくした)。
有孔虫たちはこれからはハイクラゲと同居です。大丈夫かな。
そしたら、今度はエダアシクラゲ水槽で謎生物を発見!
クラゲムシっぽいので、前カフェ生物スタッフのヴォイド氏に確認してもらったら、やはりそのようです。
ネットで見るクラゲムシの画像は「たま〇っち」が頭に乗せていそうな耳付き帽子みたいでかわいいんだけれど、これはいぼみたい。
サカサクラゲのエフィラかと思ったのだけど。中心部的なものが2つあります。
クラゲムシは、クラゲと名前がついていても、ウリクラゲやチョウクラゲと同じ有櫛動物の仲間です。ムシとついているので、さらにややこしいです。
クラゲムシの近くにあるアゲハ蝶の卵みたいなやつも難なんだろうか・・・・・
クラゲムシは夜になると投網のように触手を伸ばすらしいので、どの水槽に入れるか思案中です。
ワレカラ、サカサクラゲは絶好調です。
サカサクラゲは毎日エフィラが遊離するので、生物部部員にはどんどん配布しなければ、水槽がそろそろ満員です。
ワレカラは保育園水槽が賑やかになってきたので、少し大きくなったものは大人水槽に戻そうかなとも思っています・・・・・喰われないといいのですが。
タコクラゲポリプ水槽でもストロビレーションしているものがいました。
夕方には遊離してピコピコ泳いでいました・・・しかし、タコクラゲはなかなか大きくできません。
ベトナムのブラインシュリンプは通常販売されているものより一回り小さいので、それを与えるか・・・遊離仕立ての小さなエフィラでも食することができるものを考えないと難しいのかもしれません。
コメントを残す