No Comments

 

現在、きらら舎から発送しているボルボックス(Volvox aureus)は、いろいろ実験して適した水(培地)を作って、それに入れて送っています。

 

ボルボックス/きらら舎

 

二層培地や、ボルヴィック培地(石灰石とハイポネックス添加)などを試してきました。

ハイポネックスも4種類を試しました。ついでにメネデールも。

でもボルヴィック+それらのものは、あまりよい結果は出ませんでした。

どうしても頻繁な植え継ぎでしか維持ができないので、なんとか植え継ぎスパンを延ばし、丈夫な株にしたいと思って、たくさん試薬を買い込み、いろいろな水を使って実験をしています。

 

研究室だと、恒温水槽で明暗管理もきちんとなされていますが、一般家庭だとそうはいかない。

田んぼや小川の水に棲息しているんだから、それほど神経質にならなくてもよさそうだとも思いましたが、どうしても難しい・・・・・

Volvox carteri 用の培地を買ったら1Lで¥13000を超えてしまいました(円安だし)。

でも、これをV. carteriに使って調子がよかったら、真似して作ってみようと思います。

そうやって試薬が増えていくw

 

V. aureusV. carteriよりも照度も温度も必要としないし、培養しやすい種です。

現在販売しているボルボックス元気水。

ボルボックス/きらら舎

 

No.1のほうがNo.2より増殖スピードは遅いです。しかし、ゆっくり長く培養ができ、粒も大きく色も濃い状態です。

No.2は増殖は速いですが、密度が高くなると粒が小さくなります。

これは密度のせいか、栄養分が不足してきて小さくなるのかを見極める実験をしています。

あとは、みなさんのご自宅の温度や明るさ、夜にきちんと暗くできるかなどの環境でボルたちの状態も変わってくるかと思います。

ボルボックス/きらら舎

 

 

Categories: 生物・植物室

About the Author

かよこ さとう ()

Website: https://kirara-sha.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。