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【アーモンド(扁桃)/Almond】

 学名:Prunus dulcis
 バラ科

 モモ属

昨年、ミジンコ飼育容器を買いにホームセンターに行った時に売られていたアーモンドの樹。

買ってしまったものの、耐寒性が低いらしいので、冬の寒さをしのぐために小さな温室を用意して今年の冬を過ごさせました。

屋上実験室の庭の樹たちは、落葉樹が多く、また、常緑ヤマボウシなども過酷な吹きっさらしの北風にやられて紅葉し落葉します。

落葉した樹たちが枯れてしまったのか生きているのかが毎年心配なのですが、気温が20℃を上回る日があると、棒のような枝に小さなコブ(芽の元みたいなもの)が膨らんでくるので、生きていたのだと安心します。

温室の中は陽ざしを受けて冬でも25℃を上回ることもあり、寒い日は一切開けないため、通気性が悪く、特別待遇とはいえ難しいのです。

それでもなんとかアーモンドは生き延びたようで、蕾が付きました。

アーモンド/きらら舎

アーモンド/きらら舎


 

久しぶりに湖南省の青い蛍石を撮影しました。

 

3A   38.1g

湖南省の青い蛍石/きらら舎

湖南省の青い蛍石/きらら舎

湖南省の青い蛍石/きらら舎

湖南省の青い蛍石/きらら舎

 

小ぶりですが窓が3つあります。

 

3B   61.7g

湖南省の青い蛍石/きらら舎

湖南省の青い蛍石/きらら舎

湖南省の青い蛍石/きらら舎

 

窓は大き目が1つあるのですが、なんだか奥に入っている感じ。

青い透明な窓が何枚もシャドーボックスのように重なっています。角度を変えてみると手前にもう一枚見えてきたりしてずっと見ていても飽きません。

 

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先日、ミニチュア試験管用にアンデスオパールを割って、デンドライト部分は除去したのですが、ここだけを集めてみました。

デンドライト(Dendrite)というのは特定の鉱物名ではなく、樹枝状晶のこと。忍石が代表的なイメージですが、霜の雪片などもデンドライトです。

語源はギリシア語で樹を意味するデンドロン(dendron)。

アンデスオパールのデンドライト部分/きらら舎

アンデスオパールのデンドライト部分/きらら舎

アンデスオパールのデンドライト部分/きらら舎

 

このままモバイル顕微鏡のエッグかミジンコに乗せて観察ができます。

アンデスオパールのデンドライト部分/きらら舎

 

アンデスオパールのデンドライト部分/きらら舎

カフェではモバイル顕微鏡で観察しながら、お選びいただけます。

 

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かよこ さとう ()

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